寒い冬、一枚でぐっすり眠れるBSファイン寝具、掛け布団の物語

肌掛け布団の開発は、超軽量中空繊維が開発出来、その脅威の軽さと中空繊維が持つ保温力を活かせば羽毛布団の課題が解決できるとスタート。ところが問題が発生。単なる中空繊維の綿では羽毛の様にふっくらした空気層が実現できない。

そんな時、ある布団メーカーが再生ペレットを活用した人口羽毛を開発しているとの情報が。そのメーカーにお伺いして相談すると中綿に使用しても良いとの答え。わずか800gの中綿を上下にBSファインの綿を入れてわずか5cmの肌掛け布団が完成。①ハウスダストの解決②自宅で洗濯可能③軽量コンパクトを実現。

冬も夏も快適と大人気商品に成長しました。

肌掛け布団から掛け布団へ

社内モニターを実施したところ「軽くて凄く温かくて、眠りが変わった」と喜ばれる一方「一枚では寒くて眠れない」との声が、テストの時期が1月と最も寒い厳冬期。聞くと、機密性の高いエコ住宅では快適だが、木造等古い家屋は一枚では寒いと判明。その頃、開発担当者がアルミの反射板を利用し遠赤外線効果の実験を実施し効果を確認。ならばアルミを生地に蒸着させれば、BSファインの遠赤外線が全て一方向に放出され、寒い冬でもより効果的に温まるのではないかと生地開発がスタート。

3種類の生地をテストして薄くても軽くアルミを蒸着した生地が完成。保温力をアップするために中綿を2倍に増やし、下面にその生地を入れBSファインと中空糸の綿で中綿を挟み込み保温力とBSファインの機能をアップした掛け布団が完成。

べッドに入るとじんわりポカポカの温もりが徐々に身体に広がり朝までぐっすり眠れます。夜の眠りの質は健康に最も大きく影響します。ぜひこの冬お試し下さい。