【腰痛改善】札幌の整体院と共同開発!骨盤をサポートするBSファイン「こつばんど」の開発秘話

札幌の整体院との出会いから始まった「こつばんど」開発
この「こつばんど」は、札幌のピジョン治療院の野島先生との出会いから開発した商品です。最初の出会いは、鉱石を粉砕するための工場が札幌市内にあり、その関係者から整体の先生がBSファインに興味を持っているから一度会いたいと聞き、出会ったのがきっかけです。

ぴじょんあくしす整体院
野島 忠久 先生
野島先生は、「こつばんど」の原型となるベルトをすでにつくられておられました。その会社は多くの方がご存じの会社です。ところが商品が思った通りに仕上がらず、改良が出来ない。このベルトにBS ファインを使えば、温まるから萎縮を起こしている筋肉まで動くようになり、その結果腰痛や膝関節、姿勢が悪く歩幅が狭くなった方に役に立つ。と熱く語っていただきました。
骨盤の歪みが引き起こす不調と「こつばんど」の発想
腰の不安は40代から発生し、その原因は骨盤の歪であるとも教えて頂きました。身体に不調が起き、整体治療をするとよく足の長さが違うと言われますが、これは全て毎日の生活の中の仕事や身体の癖が骨盤に負担をかけ「ひずみ」を作ることが多くの原因と。いくら整体で整えても元の生活習慣に戻るので、直ぐに骨盤が元の「ひずんだ」状態に戻ってしまいます。骨盤は上半身の体重を支え、その体重を下半身に伝える最も重要な部位。骨盤が常に正しい位置にあれば姿勢がよくなり、骨盤の負担が減り左右の足までピッタリ均等になるとのことでした。

野島先生自身も学生時代に腰痛で動けなくなり、手術をしないと治らないと言われ藁をもつかむ思いで治療を受けた整体師との出会いで奇跡的に改善できた体験をお持ちだったのです。卒業後家業を継ぐも時代の流れの中廃業され、その時、学生時代の記憶が蘇りご自身の様にひどい腰痛でお困りの方を助けることが出来ないかとの想いから、整体院を開業され延べ20万人以上の腰痛の方を治療された素晴らしい人物です。

北海道の農家を助けたいという開発の原点
さらに「こつばんど」の開発にはもう一つ物語があります。広大な北海道をご家族でご旅行されていた時、人里離れた土地に農家があり、この人たちが農作業の時に腰痛になっても治療を受けることもできない。そんな方に腰痛の心配をせず安心して農作業ができるような商品ができないか?とずっと考え続けていた時、人体骨格に熟知していた野島先生の脳裏に浮かんだ商品が骨盤を支えれば常に正しい位置を保つ事ができる「こつばんど」のアイデアだったのです。その熱い想いに共感してこつばんどの開発が始まりました。

こだわりの製品化に2年の歳月を要した開発秘話
「こつばんど」の開発は簡単には進みませんでした。ただ巻くだけですが、それには微妙な条件があります。ベルトそのものの強度、伸びやかさ、BSファインの機能の使い方等々。最初はベルトの中に特殊シリコンを貼り付けてサンプルを作りこれで大丈夫と思っていましたが、繰り返し使うと強度が落ちシリコンが剥離し蒸れてしまいます。縫い目をつけて補強することも考えましたが、試作を繰り返し圧縮ウレタンを使い軽さと通気性を確保しました。またマジックテープの部分で衣類にダメージを与える等様々な難題が発生。野島先生の想いを実現するためには、こだわりは全て解決しなくては商品化ができません。生地の編み立て、マジックテープの材質、補強方法、張り合わせの技術、着用感、微妙なストレッチ感、多くの企業にご協力をいただき、全て解決するまでに2年の歳月を要しました。

「こつばんど」が体幹バランスを整える仕組み
完成のお祝いに食事をした時、野島先生が『社長、この「こつばんど」すごいことが出来るんです。ちょっと立ってください』と言われ両手を組んで立ち、下に押されると、身体のバランスが崩れ倒れてしまいます。ところが「こつばんど」を着けて押されてもびくともしない、全く倒れないのです。野島先生が満面の笑みで『軽く着けるだけで骨盤が正しい位置に戻り、両足の長さが均等になり大地に両足でしっかり体重を伝えることができます。その結果腰がスッと立ち、身体のバランスが変わる。バランスが良くなるから体幹まで変わり倒れなくなるのです。』つまり骨盤が正しい位置に戻り腰への負担が無くなり人本来の自然な姿勢が楽に保てるようになったわけです。
「こつばんど」の多彩な効果とおすすめの使い方
野島先生の熱い想いの詰まった「こつばんど」は、腰痛の方だけでなく身体のバランスが気になる、歩きがつらい方にもおすすめです。中にはゴルフのスコアが上がった方まで、長時間座る方もこれを着けると姿勢が変わるほど。ぜひ想いのギュッと詰まった「こつばんど」をお試し下さい。

ぴじょんあくしす整体院
野島 忠久 先生
1990年、札幌にてビジョン整体療術院を開業。1996年に鍼灸師資格を取得し、1998年「ぴじょん治療院」を開院する。ぴじょん治療院における施術活動の他、各種専門学校講師、高齢者保健施設等における講演、健康雑誌・書籍等の執筆多数。