A. 秋は朝晩冷え込んでくる季節です...
- HOME>
- 温め美人プログラム


厳しい寒さに負けない温活
日を追うごとに寒さが増し、雨が雪へと変わる季節となりました。
気象庁によると、今年の冬は「ラニーニャ現象」により強い寒気が来て大雪になる可能性が高く厳しい寒さになると予想されています。
加茂繊維の位置する岡山県津山市は盆地で冬はいっそう冷えを強く感じ北海道に住んでいる友人が津山に来ると「津山の方が寒い」と言われるほど寒さが厳しく冬になると冷え対策が欠かせません。
さらに、冬は冷え対策だけでなく「紫外線」にも要注意です!
今回は、寒い冬ならではの悩みを解決しお過ごしていただくために冷え対策や紫外線対策について石原新菜先生に教えて頂きました。
少しでもお役立ていただければ幸いです。
ぜひ、健康でいきいきとした生活を過ごしてください。
教えて!石原新菜先生!
Q&A
Q1. 一年中腹巻きの習慣が大切ですが、冬場はどんな特徴の腹巻きがいいのか教えて頂きたいです。
A.冬は特に冷える季節なので、一日中腹巻きをした方がよいです。
夏に比べて汗をかきにくいので、少し厚手のものが良いと思います。
空気が乾燥しやすいので、化繊のものでかゆみが出る方は、シルクなどの天然素材の腹巻きがオススメです。
腹巻きの上から、お腹や腰にカイロを貼るのも良いでしょう。
Q2. お酒は適量を飲むと身体にいいと言われていますがどんなお酒が良いのかおすすめの飲み方を教えて頂きたいです。
A.夏に飲んで美味しいと感じるビールや白ワインやハイボールなどは身体を冷やします。
冬にオススメのお酒は、赤ワイン、黒ビール、焼酎のお湯割り、日本酒の熱燗、紹興酒、梅酒などです。
冷え症の方は、赤ワインや紹興酒、梅酒もホットにして飲むと身体が温まります。
Q3. 紫外線対策は夏場のイメージですが冬場の紫外線が身体にどんな影響を及ぼすのか、どんな対策が必要なのか教えて頂きたいです。
A.1年の中で紫外線が一番強いのは春だと言われていますが、冬も紫外線対策は必要です。
日焼け止めを塗るまではしなくても良いですが、SPF配合の化粧下地やファンデーションを使うことをオススメします。
日差しが強い時はサングラスで目を紫外線から守ることも大切です。
先生プロフィール

石原 新菜いしはら にいな
医師・イシハラクリニック副院長
1980年長崎県生まれ。帝京大学病院での研修医を経て、現在、父である石原結實(ゆうみ)院長のクリニックに勤務。東洋医学、自然療法、食事療法により、様々な病気の治療にあたっている。日本内科学会会員/日本東洋医学会会員/日本温泉気候物理医学会会員
温め美人プログラム一覧
-
寒暖差の多い秋こそ徹底した冷え対策
2021年10・11月号
Q1. 秋の季節寒暖差がある中で身体のどの部分をどのように温めたらいいのか教えて頂きたいです。 -
「本格的な暑さ」に負けない過ごし方
2021年8・9月号
Q1. 運動すると汗をかき冷房の中で身体が凍えるほど冷えて体調を崩してしまいます。どんな対策がありますか?A. 運動をして汗をかくことはとて...
-
心身ともに優れない“梅雨”との上手な付き合い方
2021年6・7月号
Q1. 梅雨になると頭痛や関節痛が激しくなります。対策方法はありますか?A. 湿気が多くなると痛みがでるのは...
-
春到来!身体も心もいきいきと暮らす秘訣
2021年4・5月号
Q1. 朝夕の寒暖差が激しく、寝つきが悪くなります。何かいい方法はありますか?A. まずは湯船にしっかり浸かって、身...
-
冬の乾燥と花粉症対策
2021年2・3月号
Q1. 部屋の湿度調整をしても、朝起きると喉がイガイガします。何か対策はありますか?A. 快適な室内の温度と湿度は「温度が...
-
年末年始に備えた「冷え対策」
2020年12月・2021年1月号
Q1. 年末年始はどうしても食べるものが偏りがちです。取り入れるべき食材はありますか?A. 食事が偏ってしまうと腸内環境が悪くな...
-
忘年会や新年会での暴飲暴食で免疫力が低下する?!
2019年12月・2020年1月号
Q1. 冬の大敵「インフルエンザ」にかからないためにできる予防はありますか?A. 基本は手洗いとうがい、人混みの中での…
-
秋バテで疲れが取れない、食欲がない、眠れないなどの症状の解消方法とは
2019年10・11月号
Q1. 秋の夜長を快適に過ごす為に、誰でも簡単にできる事はありますか?A. 頭寒足熱スタイルを意識することがポイ…
-
昔の夏バテの原因は「暑さ」、現在は「冷え」!冷えバテ対策をご紹介
2019年8・9月号
Q1. 年代別で暑い日を健康に過ごすために注意することがありますか?A. 体力が少ない小さな子どもやお年寄りは…
-
5月病にならないための連休の過ごし方をご紹介
2019年4・5月号
Q1. 足がパンパンにむくみます。むくまないには何をしたらいいでしょうか。A. 隙間時間を見つけて、つま先立ち運動を…
-
冬はヒートショックに要注意 冬の健康管理のポイントとは?
2018年11月号
Q2. 冬は肌が乾燥してカサカサになります。どうしたら治りますか?A. 保湿するのはもちろんですが、体の血行…
-
朝晩が冷え込む秋の体調管理におすすめのスタイルをご紹介
2018年10月号
Q1. 運動が苦手な人でも手軽にできるおすすめの運動はありますか?A. 一番簡単に続けられるのは、やはり…
-
夏の体調管理で気をつけるべきポイントを解説します!
2018年9月号
Q1. 暑い日を健康に過ごすために注意することはありますか?A. こまめな水分補給と帽子や日傘の活躍が…
-
暑熱順化を知っていますか?春先から夏にかけての熱中症対策について解説!
2018年6・7月号
Q1. 梅雨の時期におすすめの梅雨冷え対策はありますか?A. いかに余分な水分を溜めないかがポイン…
他の記事をもっと見る