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<医師・イシハラクリニック副院長> 石原新菜先生 温め美人 プログラム Warm up<医師・イシハラクリニック副院長> 石原新菜先生 温め美人 プログラム Warm up

冬の乾燥やつらい冷えももうひと踏ん張り!

2月4日から立春です。

我が家の裏の梅の花も開花しはじめ、春の兆しを徐々に感じます。

しかし、2月は乾燥が最もピークになり
肌や、手先、足先の乾燥のケアが大変ですよね・・・。

さらに、身体が冷えると次々と不調が出てきます。
朝起きると、目の下にクマができ顔色が悪い、
冷えて血流が悪くなり肩こりや関節痛がひどくなるなど
まだまだ冷え対策は必要です。

また、春に向かってやってくる「花粉症」の対策も必要になります。
私も花粉症で日中は目薬とポケットティッシュは手放せません。
でも夜はBSファインのおやすみマスクでとても助かっています。

今回は、乾燥や冷えからくる不調対策、花粉症の対策方法について
石原新菜先生に教えて頂きました。

少しでもお役立てば幸いです。
ぜひ、健康でいきいきとした毎日を過ごしてください。

教えて!石原新菜先生!

Q&A

Q1. 寒い日は、朝起きると目の下のクマや顔色が悪く心配されます。 短時間でできる効果的なフェイスマッサージを教えて下さい。

A.血行が悪くなると、顔色が悪くなったりクマができます。

血行を良くすることが大事ですので、濡れたタオルを電子レンジで1~2分加熱すると、 蒸しタオルになります。それを顔に当てます。2~3回繰り返すとよいです。
また指の腹で顔全体をタッピングするマッサージも効果的です。
強くすれば良いというものではないので、軽くポンポンと全体をマッサージしてみてください。

Q2. 最近、乾燥の影響で肌荒れがひどく、保湿クリームを朝晩塗っていますが、石原先生が取り入れている保湿ケアを教えて下さい。

A.私は、朝石鹸を使わずにぬるま湯でさっと顔を洗うだけにして、化粧水と乳液をつけます。

またファンデーションも保湿効果のあるものを使うようにしています。
また自分の力で皮脂の分泌を促すには、
運動や入浴などで全身の血行をよくしてお肌の代謝を良くすることが大切です。
毎日必ず湯船にしっかり浸かること、お風呂から上がったら、早めに保湿ケアをしっかりすることがとても大切です。

Q3. 鼻炎や花粉症で鼻づまりがひどくなります。鼻づまりが和らぐ方法を教えて下さい。

A.アレルギーがある方はどうしても鼻づまりの症状が強くなってしまいます。

まずはアレルゲンをできるだけ取り除く、吸い込まないように気を付けることが大事です。
外ではマスクやゴーグルを装着するのはもちろん、家に入る前には上着などを叩いて花粉を家の中にできるだけ入れない、 洗濯物や布団を外に干さない、室内は空気清浄機を使うこと。
鼻うがいも効果的です。最近では市販のキットが売られています。
鼻炎や花粉症などの鼻づまりにオススメの漢方薬は「小青竜湯(しょうせいりゅうとう)」。薬局でも売っています。
また鼻水、鼻づまりは鼻周りを温めることも大切です。ぜひ試してみてください。

先生プロフィール

石原 新菜いしはら にいな

医師・イシハラクリニック副院長

1980年長崎県生まれ。帝京大学病院での研修医を経て、現在、父である石原結實(ゆうみ)院長のクリニックに勤務。東洋医学、自然療法、食事療法により、様々な病気の治療にあたっている。日本内科学会会員/日本東洋医学会会員/日本温泉気候物理医学会会員

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