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<医師・イシハラクリニック副院長> 石原新菜先生 温め美人 プログラム Warm up<医師・イシハラクリニック副院長> 石原新菜先生 温め美人 プログラム Warm up

秋は一年で最も過ごしやすい季節です。

しかし、寒暖差が激しいので服装や体調管理が難しい季節でもあります。
日中は暑くて薄着でいると朝夕で冷えるという日の繰り返しです。

この寒暖差で、体調を崩したり、夏の疲れがいつまでも取れないなどお悩みのお声やお便りを頂くことが多くあります。

さらに、秋が深まる10月は朝晩と日中の寒暖差がより激しく、11月は冬に向けて一気に気温が下がり体調管理が難しくなります。
そんな季節の変わり目こそ、身体の冷え対策がとても大切になってきます。

またコロナ禍で生活習慣が変わった方は、いつもの健康習慣とは別の対策が必要になってきています。

少しでもお役立ていただければ幸いです。
ぜひ、対策を行い健康でいきいきとした生活を過ごして下さい。

教えて!石原新菜先生!

Q&A

Q1. 夏の残りのだるさを早めに解消するには、何をしたらよいですか?

A.大事なのは、自律神経を整えることです。

夏の暑さに加えて、冷房や冷たい物の飲食の影響で、秋口になっても夏の疲れが取れないという方は多くいらっしゃいます。
大事なのは、自律神経を整えること!そのために、20~30分のウォーキングなど適度な運動、睡眠をしっかりとること、毎日湯船につかって体の芯から温まること、腹巻きをしてお腹を冷やさないことが大事です。

朝晩の気温差も大きくなっていくので、今から自律神経を整えていくとよいです。

Q2. 季節の変わり目には体調を崩しやすいと聞きますが、何か対策はありますか?

A.体を芯から温めることが大切です。

やはり朝晩の気温差が大きくなるので、うっかり薄着で出かけて帰りに冷えてしまったり、 寝ている間に冷えてしまったりと、冷えることで体調を崩しやすくなります。
やはり大事なのは、毎日湯船につかって体の芯から温めること、それからお腹を冷やさないように腹巻き、生姜や根菜類、味噌など体を温める食材を積極的に摂るようにするとよいです。

Q3. コロナ禍でスマホやテレビなどの画面を見ることが増え、目の疲れで悩まれている方が多くなっていますが、何か対策はありますか?

A.蒸しタオルがおすすめです。

長時間、画面を見ないように、1~2時間に1回は目を休めるとよいです。
その際に、蒸しタオルで目を温めると目の周りの血行がよくなり、目の疲れがとれます。
濡れたタオルを軽く絞って電子レンジで1分程度、加熱すると簡単に蒸しタオルができます。
ぜひ取り入れてみてください!!

先生プロフィール

石原 新菜いしはら にいな

医師・イシハラクリニック副院長

1980年長崎県生まれ。帝京大学病院での研修医を経て、現在、父である石原結實(ゆうみ)院長のクリニックに勤務。東洋医学、自然療法、食事療法により、様々な病気の治療にあたっている。日本内科学会会員/日本東洋医学会会員/日本温泉気候物理医学会会員

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