A. 家の中でできる運動として、スクワットやもも上げ、つま先立ち運動があります。
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季節の変わり目に注意!春の体調管理のポイントをご紹介
もうじき春がやってきますね。
季節の変わり目は寒暖差もあり、
体調を崩しやすい時期でもあります。
特に春先は冷え込む日もありますので、
しっかり対策をして、身体を温めることが大切です!
今回は、そうした冬のお悩みにお役立ていただける対策方法を
石原新菜先生に教えていただきました。
教えて!石原新菜先生!
Q&A
Q1. 今年は暖冬と言われていますが、暖冬によって生じる生活面のメリット・デメリットはありますか?
A.メリットは冷え込みが少ないこと、デメリットは薄着になってしまうことです。
メリットは、冷え込みが少ないので、手足の冷え、霜焼け、しびれ、腰痛、肩こりなどの冷えによる辛い症状が少ないことです。
デメリットとしては、暖冬だと思ってつい気がゆるみ、薄着になってしまうことです。
いくら暖冬といっても、春先は冷え込む日もあるので、腹巻きやレッグウォーマーなどを着用し、お腹と下半身を冷やさないように気をつけることが大事です!
また外出の際には「プラス1枚」を意識して、ストールや膝かけなどを持参すると良いです。
Q2. 季節の変わり目で肌が荒れやすく困っています。生活の中で取り入れると良い方法はありますか?
A.睡眠をしっかりとる、お風呂にゆっくり浸かるなど自律神経を整えることを心がけることが大事です!
季節の変わり目、特に春は肌トラブルが出やすい季節です。
気温や気圧の変化によって自律神経が乱れることが原因なので、睡眠をしっかりとる、お風呂にゆっくり浸かるなど自律神経を整えることを心がけることが大事です!
春はまだ寒い日もあるので、身体を冷やさないように腹巻きなどをすると良いです。
また腸内環境を整えることも大事ですので、お腹をしっかり温め、発酵食品を意識して摂ると良いでしょう。
Q3. 花粉症対策に取り入れると良い食事や生活習慣を教えてください。
A.腹巻き等でお腹を温め、腸内環境を整えることが大事です。
花粉症などのアレルギー症状は免疫バランスの乱れが原因なので、腹巻き等でお腹を温め、腸内環境を整えることが大事です。
納豆、味噌、お漬物、甘酒、ヨーグルトなどの発酵食品、善玉菌のエサになる食物繊維などを摂ると特に良いです。
マスクや空気清浄機などの花粉対策もしっかりと行うと良いですね!
どうしても症状が辛い場合は、漢方薬やアレルギーを抑えるお薬もあるので、病院を受診することも良いでしょう。
Q4. 三寒四温の時期に意識すると良い体調管理方法はなんでしょう?
A.外出するときは冷え対策グッズを 「プラス1枚」を持っていくことを心がけてください。
寒暖差で体調を崩しやすくなるので、腹巻きや湯船に必ず浸かるなど身体を温める習慣は続けながら、外出をするときは上着やストール、ひざ掛けなどの冷え対策グッズを「プラス1枚」を持っていくことを心がけてください。
とにかく身体を冷やさないことが大事です!!温かくても冷え対策をしっかりしてください!
先生プロフィール

石原 新菜いしはら にいな
医師・イシハラクリニック副院長
1980年長崎県生まれ。帝京大学病院での研修医を経て、現在、父である石原結實(ゆうみ)院長のクリニックに勤務。東洋医学、自然療法、食事療法により、様々な病気の治療にあたっている。日本内科学会会員/日本東洋医学会会員/日本温泉気候物理医学会会員
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